「みかんの低・減農薬栽培」について

Web shopで見かける「みかんの低・減農薬栽培」について そのニ

前回の続きです。

ところで、正しい低・減農薬栽培とは何か?を考えてみましょう。

それは、農薬が自然環境に与える負荷を減らし、残留農薬による消費者への危険性を減らし、生産者に対しての安全性を向上させることです。

農薬には、病害虫予防に使う薬と、病害虫が発生した後にやむを得ず使う薬があります。

たとえば、減農薬栽培によって予防的に使う薬剤を省略したため,病害虫が発生したとします。

あとで農薬をまけば、使用回数は減って減農薬にはなっても、収穫時期に農薬を散布することになり、残留農薬量は圧倒的に増えることになります。

「減農薬だから残留農薬は少ないはずだ! 残留農薬が少ないから安全だ!」とはならないのです。

農薬の散布処理を先送りすれば、かえって大量の農薬が必要になることもあるのです。

減農薬を謳って商売をするためには,農薬の種類と散布回数などの情報を提示すべきです。

今、小規模なみかん栽培農家は利益が出ず、当然、後継者も育たず、高齢化が進んでいます。

こうした農家では、肉体的にも経済的にも従来の生産方法がとれず、手を抜かざるを得ません。

当然、みかんの品質は落ち、共撰場からは加工用(ジュース用)としか評価されません。

この問題を解決するには、どうしたらよいでしょうか?

その答えが、減農薬・低農薬栽培で、安全・安心!

ただし、キズなどがあり見かけは悪いですよ!

のキャッチフレーズになるわけです。

消費者は、騙されてはいけませんよ!
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/32220465

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。