残留農薬について

果物や野菜より、動物性食品(肉、魚、乳製品、卵など)の方が、はるかに農薬汚染されていることをご存知ですか?

EDA(米国環境保護局)刊行の「農薬監視ジャーナル」の記事や、FDA(米国食品医薬品局)の研究により、私たちの体にある主な残留農薬源は動物性食品であることを明らかにしています。

日本の調査でも、魚に含まれる有害物質PCBは、緑葉野菜や米の9.5倍、豆類の85.7倍、果物の200倍、いもや雑穀類の600倍であることがわかっています。

私たちは、残留農薬のついた野菜を食べるにしても、まず洗って食べますが、人間の食用となる動物たちは、飼料として与えられる農薬つきの穀物や牧草などを洗ってから食べているわけではありません。

これらの農薬は、動物の脂肪組織や筋肉組織の中に蓄積されていき、その濃度はもともとの飼料に付着していた残留農薬の10〜20倍にも達します。

動物の肉を食べる人々は、自分のからだの脂肪組織の中に、その動物の体内にため込まれた高濃度の農薬を蓄積することになるのです。

動物性食品を食べている母親の母乳で育てられている赤ちゃんは、人類の中で最も濃度の高い農薬を取り込むことになります。

米国の調査では、最も強烈な発ガン物質ジェルドリンは許容量の9倍、PCBは10倍にも達しているといいます。

ベジタリアンの女性の母乳の平均農薬汚染レベルは、アメリカ人女性全体と比べてそのわずか1〜2%にすぎません。

このことは、ベジタリアンの食事をしていれば、残留農薬の摂取をいかに減らせるかを如実に表しています。

たくさんの旬の野菜や果物を食べて、健康を維持しましょう!

また、毎日、いろいろな種類の新鮮な愛媛みかんを食べましょう!

「みかんの低・減農薬栽培」について

Web shopで見かける「みかんの低・減農薬栽培」について そのニ

前回の続きです。

ところで、正しい低・減農薬栽培とは何か?を考えてみましょう。

それは、農薬が自然環境に与える負荷を減らし、残留農薬による消費者への危険性を減らし、生産者に対しての安全性を向上させることです。

農薬には、病害虫予防に使う薬と、病害虫が発生した後にやむを得ず使う薬があります。

たとえば、減農薬栽培によって予防的に使う薬剤を省略したため,病害虫が発生したとします。

あとで農薬をまけば、使用回数は減って減農薬にはなっても、収穫時期に農薬を散布することになり、残留農薬量は圧倒的に増えることになります。

「減農薬だから残留農薬は少ないはずだ! 残留農薬が少ないから安全だ!」とはならないのです。

農薬の散布処理を先送りすれば、かえって大量の農薬が必要になることもあるのです。

減農薬を謳って商売をするためには,農薬の種類と散布回数などの情報を提示すべきです。

今、小規模なみかん栽培農家は利益が出ず、当然、後継者も育たず、高齢化が進んでいます。

こうした農家では、肉体的にも経済的にも従来の生産方法がとれず、手を抜かざるを得ません。

当然、みかんの品質は落ち、共撰場からは加工用(ジュース用)としか評価されません。

この問題を解決するには、どうしたらよいでしょうか?

その答えが、減農薬・低農薬栽培で、安全・安心!

ただし、キズなどがあり見かけは悪いですよ!

のキャッチフレーズになるわけです。

消費者は、騙されてはいけませんよ!

「みかんの低・減農薬栽培」について

Web shopで見かける「みかんの低・減農薬栽培」について その一

「低・減農薬栽培」について、何回かに分けて検証してみます。

最近Web shop で、「減農薬栽培で、安全・安心」という“不思議な”宣伝文句をよく目にします。

“不思議な”とは、減農薬とは農薬の使用を減らすことであり、残留農薬量を減らすことではないからです。

消費者にとって一番気になるのは、残留農薬のはずです。

農薬の使用回数を減らしても、残留農薬が減るとは限りません。

逆に、増える事例もあるくらいです。

カンキツ類は、農薬なしには栽培できません。

唯一可能なのは、夏みかん(甘夏柑)くらいです。

特に、実の落下を防ぎ、収穫量を確保して、みかけの良いみかんを栽培するためには絶対必要です。

平均的なみかん栽培(慣行法)だと、10回位いろいろな農薬を使用します。

ただし、農薬使用時期は、4〜6月の栽培初期に集中しており、収穫前には使用されていません。
というか、収穫前にしても意味がありません。

露地栽培みかんに関しては、農薬が雨で流されていますから、残留農薬の心配はいらないわけです。

当然、ハウスみかんは雨に流されていないので、洗って食べてください。

全てのハウス栽培ものこそ、注意が必要なのです。

何が一番注意の要る果物か?と言えば、“イチゴ”です。

絶対洗ってから、口に入れてください!

子供の一番好きな果物でしょう。

母親の責任ですよ。

イチゴ狩りに行って、
“新鮮だから、おいしい!”って、そのまま食べていませんか?

命知らずですね!

マルチ栽培について

マルチ栽培について

最近、みかん栽培にマルチの技術を利用した産地が増えてます。

みかん土壌が、梅雨の雨で水分過剰になり、みかんの味が水っぽくなるのを防ぐためです。

でも、リアス式の海までせりだした愛媛みかんの山では、かえって水が足らないのです。

夏は、水を補給しなければなりません。

木が弱ってしまいますから。

だからこそ、愛媛みかんは、味が濃くおいしくできるのです。

愛媛みかんにマルチ栽培は必要ありません!というか、害になります。

はっきり言うと、マルチ栽培を宣伝している産地は、そのままではおいしくない産地だと自分で告白しているようなものなんですよ。

マルチ栽培に惑わされないで下さい!

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